レーシングドライバー、骨折手術・固定方法 服部尚貴氏の場合。     1999年5月

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足に釘刺し、宙に浮いてます。

現在日本のスーパーGTレースに於ける、スチュワード(競技審査員)を勤めています

トラックリミット違反とか危険走行、インシデント等の裁定を行っています

現在は白いひげを蓄えて、、、、それなりの貫禄

若かりし頃、今でも若いと思いますがスーパーフォーミュラ前身、フォーミュラニッポンやスーパーGTで活躍、その後アメリカのインディーライツにHONDAから参戦。何戦目かなクラッシュ、骨折とあいなりました。骨折は左足の脛の2か所、弁慶の泣き所はポッキリ折れたそうです、折れた骨を金属製のリングで固定して、このリングを足の周りに組んだ工事現場の足場みたいなもので支えています。手術後2週間後、松葉杖で歩行している状態です。比較的症状の軽い上側の骨折部分が治ったところで5つ付いている足場の上二つを外して下側の3つをコンパクトなカーボン製のギブスに交換してくれるそうです、そしたらマシンに乗れるそうです、2か月でマシンに戻る、、、流石 レーサー御用達の外科医・そしてレーサーのアドレナリン‼