そのむかし、金竜寺にとてもなまけものの納所坊主がいた。
毎日勤行を怠ってごろごろしていたので、しまいにはとうとう牛になってしまった。
畜生道に落ちて彼はとても恥ずかしくなり、沼に入水しようと決心した。
それを知った住職は牛になった小僧をとめようとして、牛の尻尾をしっかり握って引き戻したが、尻尾はぶっつりと切れて牛はそのまま水底に沈んでしまった、それ以来、人々は牛を喰う沼から”牛久沼”と呼ぶようになった。
は~
ところで、沼と湖の違いが分かりますか?
湖は水が入る、水が出る 様子で
沼は水の入り口・出口がないそうです、、、、へ~